アルコール依存症とは? メカニズムと患者数について

a0002_009313.jpgアルコールについては個人差があるものです。毎日お酒を大量に飲む、飲まずにはいられない、そこそこ好きである、たまに飲む、全く飲まない…。

摂取量について、ひとによって差が大きくあるものですが、はっきりしているのは、飲酒量が増えると、それだけアルコール問題の重症度が高くなることです。なかでも、アルコール依存症は重症であり、具体的なメカニズムについてみてみましょう。

アルコール依存症であるかどうかを知るのは明確な判断ポイントがあります。自分にとって大切な家族、仕事、趣味よりも飲酒をはるかに優先させている状態であれば、アルコール依存症と考えましょう

自分では認められなかった方も、この問いにイエスと応えたのならば、依存症として自覚して改善していく必要があります。しかし、分かっているけれどやめられないのが、依存症と呼ばれるものの恐ろしさでもあります。

ドーパミン神経という言葉を聞いたことはありますか?これは脳に快楽を感じさせる神経なのですが、アルコールを飲むことでドーパミン神経が刺激されるのが依存症です。

さらに耐性ができて、快楽が感じにくくなると、もっともっと飲酒量を増やそうとしてしまうのです。これが、依存症のメカニズムなのです。

アルコール依存症の患者数については増加しています。ベビブームに生まれた世代が退職期にあたり、定年退職後、お酒に入り浸るという流れがあります。

また、女性の社会進出、高齢化社会により女性、高齢者のアルコール依存者の数が増加しているのです。2004年の厚生労働省調査では治療が必要なアルコール依存者は80万いると推定されています。

世相を反映するように社会情勢を背景にアルコール依存者は増加しているのです。

関連サイト:アルコール依存症治療マスター
アルコール依存症を治療する為の様々な情報を提供しているサイトです。

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