強迫性障害の症状は誰にでもある

あなたは、思い当たる部分がありませんか?

「縁起かつぎや迷信に異常にこだわってしまう」
「いつも自分が病気なのではないか、病気になるのではないかと不安になる」
「自分の体が汚いような気がして、何度も手を洗ったり入浴したりしてしまう」
「他人を自分が知らないうちに傷つけているのではないか非常に気になる」
「自分が自殺してしまうのではないかといつも怯えている」

これらは、強迫性障害という精神的疾患の症状で、それぞれ「縁起恐怖」「疾病恐怖」「不潔強迫」「加害恐怖」「自殺恐怖」と呼ばれています。強迫性障害は心理的な原因で発症するという説が過去にはありましたが、現在は脳の機能障害が原因ではないかと考えられています。しかしながら、依然として明確な原因は特定されていません。

程度の違いこそあれ、人は誰しもこれらの不安を抱いたり、自分だけのこだわりを持ったりするものです。しかし、こだわりすぎて常識の範囲を超えてしまった場合、強迫性障害が疑われます。

自分だけのこだわりとは、例えば、ズボンや靴下、靴を履く時に、どちらの足から履くか常に決めるような事です。それは単なる癖であったり、その人独自の縁起かつぎだったりするのですが、違う方から履いてしまうとちょっと変な感じになったりします。でもこの事が原因で「強迫行為」をしてしまうと言う事は無いので、強迫性障害とは言えません。

しかしながら、強迫性障害ではなくとも、似たような感覚を感じた時に一人で不安を抱えて、「強迫性障害なのではないか」と信じ込むことは、むしろ発症につながるので問題です。強い不安を感じたり、こだわりが強く出過ぎたりするときは、心療内科や精神科、またはカウンセラーなど、専門的な医療機関を受診する事をお勧めします。

下記のページに症状について詳しく紹介されていますよ。
>> 強迫性障害によってどういった症状が現れるのか?

Filed under: メンタルヘルス — 15:07:00