自律神経失調症はまず、何科でどんな検査?

a0002_010048.jpgめまいや頭痛、倦怠感や吐き気に発汗など、自律神経失調症により引き起こされる症状は実に様々です。自律神経が内臓機能やホルモンの分泌など、人間のからだ全身の器官を調整しているため、あらゆる部分に不調が起こり得ます。

そこで自律神経失調症になったときに迷ってしまうのは、どんな病院の何科を受診すればよいかということですね。

不調の症状が身体に出ている場合、多くは内科、または耳鼻咽喉科、泌尿器科など、まずは不調を訴えている部位に該当する病院に行くことが望ましいでしょう。

それは、不調の原因がまず自律神経失調症以外の何らかの病気によるものでないか、じっくりと医師の診断と検査を受けることが重要であるためです。

一見原因不明の症状が、詳しく検査してみると、実は重大な病気の初期症状であったというケースもあり得ますので、まずは原因がわからない症状でも安易に自律神経失調症であると決め付けず、しっかり調べてもらうと安心です。

一般の内科などで詳しい検査を受けたあと、内臓や身体の器官に特にこれといった病気が見つからず、治療方法がない場合には自律神経失調症であると診断を受けて、精神的な側面から治療を行う心療内科の紹介を受けることも多いようです。

心療内科では、カウンセリングや心理テスト、また自律神経機能検査などを行って自律神経失調症の検査と診断を行い、どのような精神的ストレスや心因的な問題で不調が起こっているのか探っていくことになるでしょう。

診断のために行われるテストや検査には様々な種類があり、病院ごとにオリジナルの検査が用意されている場合もありますが、例を挙げますと心理テストでは自律神経症状と精神症状に関する質問に対して「はい」と「いいえ」で答えていくTMI法(東邦メディカルインデックス)などが代表的です。

また自律神経機能検査にも、心電図を用いて安静時と活動時の自律神経系の働きを見るものや、小型の機械を携帯し24時間の心拍の変化を見るものなど様々な検査があります。

それらの検査や医師との詳しい問診を経て、何が自律神経の乱れを引き起こしているか見極めてもらい、生活面でのアドバイスや心理療法、薬物による治療などが検討されます。

治療には医師との信頼関係が大切になってきますので、安心して様々な悩みを打ち明けられるお医者さんを探したいものですね。

参考サイト:自律神経失調症治療の総合サイト
自律神経失調症を治す為の色々な方法について解説しているサイトです。

Filed under: メンタルヘルス — 18:48:00